2009年1月3日土曜日

締めたいのです。

毎年、この時期になると去年一年を振り返ってみます。

今年は人生で一番の変革の年だったと思います。

変わる、変わりたいというのはとても勇気がいることですし、
辛く苦しいことに直面することもたくさんあります。

変わらないことは楽なのかもしれません。
ただ、私はこのままでは同じことを繰り返してしまうこと、
穏やかに幸せに人生を過ごしていくことが
できないと気がついてしまったのです。

直感で動いた年でした。
行きたいところには行ったし、会いたい人には会いました。
環境やそれに伴う自由があったからできたとも思います。
ずぼらな私がここまで探求しようと思ったのも不思議です。
それまでは今日に繋がる準備期間だったのだと思います。

もう今までの生き方は充分だろう。。。ということでしょう。
今までも間違ってなかったと思えました。
一部受け入れられないことはありますが。。。
起こったことは変えられないから受け取り方を変える
トレーニングとセラピーが必要だと言われております。

感じること、思うことは全部やってみました。
チャネリング、ヒプノセラピー、レイキヒーリングの勉強で
自分とこんなにも対峙したのも初めてでした。


気がついて、確信に変わることで
自分の行動の原因を追及しようと試みました。



Charleneの「I ’ve never been to me」という曲。
日本でもCMに使われたりしてみな聴いたことある曲だと
思います。邦題の「愛はかげろうのように」というのはちょっと
いかがなものかと思いますが・・・。
歌詞の内容はたぶん激しく賛否両論を呼ぶと思いますし、
わたしもあまりすべてにピンときたわけではないので
省略しますが。
対訳では「いろいろな場所へ、パラダイスみたいなところにも
行けるところは全部行ってみたけど、ほんとのわたしが見つからないの」
とされているのが多い。
わたしは前後の歌詞から勝手な解釈ですが
「自分の行き着きたいところには行き着けない」と受け取りました。
それはあくまでも自分の中のことです。自分の中にしかありません。
どんなに努力をしても自分の真ん中には行き着けないのですね。
だからひとは生きていくのか、
苦しくて死を選んだりするひともいるのか。
と思います。

わたしは今までの人生で自分が自分でいいんだ
と思えたことは一度もないです。
行き着けないどころか、行き場がないのでしょう。